【前回までのあらすじ】最後の情状証人、元「歌声ヒットステージ」のプロデューサー小池崇に会いに行ったは、瀬尾が酒席においてもマニアックな楽器の話をしていたと知り、微笑ましく感じる。一方、美月は正月特番のかくし芸披露のためにすら猛練習を重ねるなど、ド真面目なタイプだったという。なおのこと、本職の歌にはより真剣に向き合っていたと小池は語る。

 

「生放送で歌うって、すごいことですよね? 忘年会の挨拶ですら緊張する私からすれば、考えられない重圧です」

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source : 週刊文春 2024年1月18日号