日本維新の会が力を注いできた大阪万博。しかし、運営経費の度重なる膨張や、海外パビリオンの建設遅延が続き、開催そのものの是非が問われている。一体、誰が迷走の原因を作ったのか。維新の指導者たちの「真価」とは――。「週刊文春」が総力特集した記事をまとめました。

 

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吉村知事“親密企業”が維新万博を続々受注している!《「350億円リングを強行」内部資料入手》

 

 維新・吉村知事らが主導する大阪万博。しかし、会場整備費が当初計画の1.9倍となる2350億円まで膨れ上がるなど、迷走が止まらない。国費負担も急増する中、小誌が万博事業の内実を徹底調査したところ――。

 

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【動画番組】「吉村知事に頼まれ金を…」大阪万博“利権と癒着”の恐るべき実態を政治エース記者が徹底解説《維新の正体》

 

 開催まで500日を切った大阪万博。会場整備費が当初計画の1.9倍となる2350億円まで膨れ上がるなど、迷走が止まりません。今週号の「週刊文春」では、そんな万博事業に関する“利権と癒着”の実態を報じていました。万博は本当に開催できるのか――。政治エースの河野記者が解説します。

 

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松井一郎・前代表に直撃80分「橋下コンサル」「万博ピンチ」「セクハラ府議」

 

――なぜ、時間外労働規制の適用除外を求めた?

 

「過労死レベルの強制的な残業はダメですよ。でも働きたい人、所得を上げたい人は一杯いてる。(会場の大阪市)夢洲(ゆめしま)は特区だから規制緩和していこうと。人は住んでいないし、周辺に迷惑をかけることはない。労働法制はもっと柔軟に変えていかないとね」

 

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《徹底取材》維新を暴く!“改革政党”のウソと暗部【馬場代表パワハラ音声公開】

 

 次期衆院選で野党第一党を窺う勢いの日本維新の会。だが、セクハラなど党所属議員の不祥事は後を絶たない。なぜこれほど問題が相次ぐのか。そして、党代表にも様々な疑惑が浮上。徹底取材で炙り出す維新の本質とは――。

 

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日本維新の会・馬場伸幸代表(58)“社福乗っ取り疑惑”に裁判所が動いた!

 

 小誌が昨年8月10日発売号などで報じた日本維新の会・馬場伸幸代表(58)の社会福祉法人“乗っ取り疑惑”。維新は11月10日付で、名誉を毀損されたとして発行元の文藝春秋と担当記者を相手取り、300万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こしたが……。

 

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維新代表“疑惑の乗っ取り”に新展開 「馬場、許せへん」前理事長が悲痛告白

 

「なんで理事長があの人になるのか……。おかしい。異議申立てする。私が知らない間にやっている。私の承認なしにやっている。それは絶対成立しない」

 

 8月19日、大阪府堺市内の介護付き有料老人ホームの会議室。社会福祉法人「ドレミ福祉会」前理事長の西侑子氏(仮名)は、小誌記者にそう訴えた。彼女が「なんであの人」と名指ししたのは、新理事長に就任した日本維新の会・馬場伸幸代表(58)のことだ。

 

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認知機能が衰えた80代女性理事長を外して…維新・馬場伸幸代表〈自白音声入手〉“資産15億円”社会福祉法人 疑惑の乗っ取りを告発

 

 先週号で“公認パワハラ”音声を報じた維新の馬場代表に、新たな疑惑が浮かび上がった。舞台は地元で保育園などを運営する社会福祉法人。馬場氏は今年6月下旬、この法人の理事長に収まっていたのだ。その裏には――。

 

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source : 週刊文春