以前、京都大学大学院主催の「現場で働く指導医のための医学教育学プログラム」の中で、「文化人類学〜なぜ自分の施設ではうまくいく/いかないのか?」という科目のワークショップをご依頼頂いたことがありました。医師を指導する立場の医師が、色々な分野の専門家を招いて学ぶもので、書籍化もされました。あまりにも畑違いの私達に何ができるのか、依頼をいただいた大学院の医学教育・国際化推進センター准教授に意図を確認すると「患者さんと医師の関係も人と人。シビアな選択の連続のような仕事の中で、どうやって患者さんと良好な関係を構築し、提案をのんでもらうのか等について話してほしい」というものでした。

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source : 週刊文春 2024年2月15日号