球場外の喧騒など耳には届かないとばかりに、その目はただ飛翔していくボールを見つめていた。
現地時間4月12日、パドレス戦で今季4号ホームランを放った、ドジャースの大谷翔平(29)。一方、元通訳・水原一平容疑者(39)の姿は、ロサンゼルスの連邦地方裁判所にあった。
●水原一平の弁護士はまたも反#MeToo
●米専門家が「実刑14年」の根拠
●一平父が親族に送ったメッセージ
好調を保つ大谷。フルカウント編集部の小谷真弥記者も太鼓判を押す。
「バッティングの状態が本当に良い。大谷選手も『アウトになった打席でも内容が良い』と語っていました。チームメイトでロッカーも隣の山本由伸投手と話したりして、リラックスできているのでは。山本投手とは日本人スタッフを交えて焼肉に行くなど交流を深めています」
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source : 週刊文春 2024年4月25日号