いまや小説や漫画、ゲームでも大人気の陰陽師。
平安時代に活躍した稀代の陰陽師・安倍晴明とは何者なのか。
そして、千年の時を超えて描かれ続けるその理由とは。
小松 『光る君へ』には安倍晴明が出てきますが、ある程度史実に即した描かれ方をされていますね。漫画やアニメでは美貌の貴公子として描かれることが多いですが、安倍晴明が史実として文献に登場するのは40歳以降ですし、藤原道長と関わるのも年をとってからのことです。
加門 ユースケ・サンタマリアさんが演じていますが、まさか第1回の冒頭から出てくると思わず驚きました。日野富子を主人公にした大河『花の乱』(1994年放送 主演・三田佳子)でも陰陽道的なものが描かれていたと以前仰っていましたが、その時と描かれ方は違いますか。
初回登録は初月300円で
この続きが読めます。
有料会員になると、
全ての記事が読み放題
コメント機能も使えます
キャンペーン終了まで
-
月額プラン
1カ月更新
2,200円/月
初回登録は初月300円
-
年額プラン
22,000円一括払い・1年更新
1,833円/月
-
3年プラン
59,400円一括払い、3年更新
1,650円/月
オススメ!期間限定
既に有料会員の方はログインして続きを読む
※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
有料会員になると…
世の中を揺るがすスクープが雑誌発売日の1日前に読める!
- スクープ記事をいち早く読める
- 電子版オリジナル記事が読める
- 解説番組が視聴できる
- 会員限定ニュースレターが読める
source : 週刊文春 2024年5月2日・9日号