「彼が総理に就任したら、次期衆院選で裏金議員に、対抗馬を立てるつもりだ」
およそ19年ぶりに永田町を駆け巡った“刺客作戦”の報。彼とは、この作戦の生みの親・小泉純一郎元総理の次男である。
各社の世論調査で「次の総裁にふさわしい人」として石破茂氏と並び、トップに立つ小泉進次郎元環境相(43)。日に日に“2代目・小泉総理”の誕生が現実味を帯び始めている。
現在、小泉氏への全面支援を明言しているのが菅義偉前首相だ。ところが、ここにきて小泉氏は周囲にこんな不満を漏らしている。
「菅さんにはあまり目立たないで欲しい」
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source : 週刊文春 2024年9月5日号