尾を引き続けている兵庫県知事パワハラ告発文書問題。8月30日、兵庫県議会が設置した百条委員会で斎藤元彦知事(46)の証人尋問が行われる直前にあるニュースが流れた。

「斎藤氏が弁護士の同席を申請したことで、県関係者がざわつきました。斎藤氏は27日の記者会見で『百条委ではできるだけ自分の言葉で説明したい』と言ったばかり。その舌の根も乾かぬうちに、アドバイザーを“おねだり”するなんて……」(在阪テレビ局記者)

 そんな斎藤氏の体質を如実に示す証拠を「週刊文春」は独自に入手した。一連の問題をめぐって知事の発言を規定してきた「台本」である。

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source : 週刊文春