プロフィール

山内 志朗

やまうち しろう

1957年、山形県生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。新潟大学人文学部教授を経て、慶應義塾大学文学部教授。専門は中世哲学、倫理学。その他、現代思想、修験道など幅広く研究・執筆活動を行う。著書に『ぎりぎり合格への論文マニュアル』(平凡社新書)、『普遍論争——近代の源流としての』(平凡社ライブラリー)、『小さな倫理学入門』(慶應義塾大学出版会)、『目的なき人生を生きる』(角川新書)、『過去と和解するための哲学』(大和書房)、『新版 天使の記号学——小さな中世哲学入門』(岩波現代文庫)、『自分探しの倫理学』(トランスビュー)、『無駄な死など、どこにもない——パンデミックと向きあう哲学』(ぷねうま舎)、編著に『世界哲学史』シリーズ(ちくま新書)ほか。