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愛子さまがお召しになったオフホワイトのケープ

 愛子さまは「オール学習院の集い」では制服の上にネイビーのセーターをお召しになっていたが、近頃のお召し物を拝見していると、ふんわりとした手触りやシルエットを選ばれていることに気がついた。

愛子さま ©JMPA

 3月25日、皇太子ご一家が静養のため長野駅に到着されて報道陣の前に姿を見せられた際は、愛子さまは水色のトップスの上にオフホワイトのケープを羽織っていらっしゃった。首元にポンポンが2つあしらわれているデザインで、何とも女の子らしい雰囲気だった。29日、東京駅へお帰りになった時は、ラベンダーのトップスにベージュのワイドパンツを合わせられていて、流行のボトムを取り入れられたようだ。雅子さまもラベンダーのハイネックのトップスをお召しになっていて、母娘お揃いの色を選ばれていたことも印象深い。ご家族でスキーを楽しまれ、皇太子さまの新天皇ご即位を前に、ご一家としての地方静養は最後となった。

お茶中の新入生代表に選出された悠仁さま

 一方、秋篠宮家の長男・悠仁さま(12)はお茶の水女子大学附属中学校の1年生へと進学された。お茶の水女子大学附属小学校からの内部進学だった。4月8日には、入学式に臨まれて新入生を代表した「宣誓」を行い、抱負を述べられたという。

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お茶の水女子大学附属中学校に入学された悠仁さま ©JMPA

「読売新聞」は〈同大によると、新入生代表の宣誓は今年から始まり、悠仁さまが選出された。悠仁さまは同大付属小時代を振り返った上で、中学では「広い視点から新たな研究課題について探求したい」と述べられた。〉と報じている(4月9日)。

 ある学習院関係者は、「宮さまであっても、特別扱いをしないのが学習院の校風だと思います。何か問題があれば、他の生徒と同じように叱られていたものです。悠仁さまが『新入生代表』として選ばれたと報道で知って、違和感を覚えたOBもいたでしょう」と語る。