「両親とは気軽な話、重要な話の双方、話し合える関係であると思っております。また、自分に様々な機会を与えてくれていることを有り難く思っております。(中略)母に関しましては、一緒に美術館などに行って楽しむことがあります」。2011年、秋篠宮家の長女・眞子さま(27)はご成年をお迎えになるに当たっての記者会見で、紀子さまについてこのように述べられた。
長女は大丈夫だろうか、どのような思いで過ごしているだろうか
約7年が経った現在、紀子さまは、秋篠宮さま53歳の誕生日を前にした記者会見で「長女は、美術や音楽が好きなものですから、そして私も好きで、一緒に誘い合って展覧会や音楽会に出かけることがあります。小さい時から、このように一緒に芸術にふれたり、語り合ったりする時間を持ってきましたが、今以前にも増して、このように長女と過ごす時間をとても大切に感じています」とおっしゃった。だが、眞子さまは、ご両親へのお気持ちを変わらずに持ち続けておられるのだろうか。秋篠宮さまは、会見で眞子さまの最近のご様子について「私は、最近はそれほど、娘と話す機会がないので、よく分かりません」とおっしゃっている。
「昨年の夏から、様々なことがありました。そして折々に、私たちは話合いを重ねてきました。そうした中で、昨年の暮れから、だんだん寒くなっていく中で、長女の体調が優れないことが多くなりました。そうした状況が長く続き、長女は大丈夫だろうか、どのような思いで過ごしているだろうかと、私は、大変心配でした」
紀子さまは、眞子さまの最近のご様子について前述の会見でこう語られた。昨年(2017年)末といえば、12月12日に「週刊女性」が報じた「眞子さま嫁ぎ先の“義母”が抱える400万円超の“借金トラブル”」(2017年12月26日号)の時期と重なる。