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あの人も朝ドラ出身!? 新人登竜門としての「朝ドラヒロイン」

11位 34作目『澪つくし』 沢口靖子

「再放送で『澪つくし』を見たときあまりにも可愛すぎてびっくりした。もう絶対にこのクラスの人は出ないと思うくらい」(41・男)

『科捜研の女』でもお馴染みの沢口靖子 ©文藝春秋

12位 6作目『おはなはん』 樫山文枝

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「あの時代、女の子が木に登るなんて、びっくりした……初々しかった」(72・男)

「幼心にも美人だった。当時は小学生だったが、自分の家族や親戚を見回しても彼女にかなう美人はいないと落胆した」(60・男)

13位 92作目『まれ』 土屋太鳳

「真っ直ぐでひたむきなキャラクターが大好きでした。家族で最後まで観てました」(35・男)

「演技が新鮮で情が湧きました」(26・女)

土屋太鳳 ©文藝春秋

14位 86作目『梅ちゃん先生』 堀北真希

「劣等生だった梅子が医者を目指し頑張る姿に共感を覚えた。淡い初恋も良かった。素朴な役がとっても合っていた。また見たい朝ドラです」(54・女)

「どんな役もできる素晴らしい女優だったと思います。可愛い役も暗い役もこなしていて、そして見た目はお人形さんみたい」(30・男)

15位 91作目『マッサン』 シャーロット・ケイト・フォックス

「言葉や演技など様々な壁を乗り越えて、圧倒的な存在感を発揮していたと思います」(56・男)

「彼女の日本語を学ぶ努力を思えば、ヒロインのモデルとなった、ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝の妻リタの境遇とも重なって感動が昂る。他の朝ドラとは違い、『マッサン』だけは最終放映まで鑑賞しきった」(82・男)

初の外国人ヒロインを演じたシャーロット・ケイト・フォックス ©AFLO

16位 77作目『ちりとてちん』 貫地谷しほり

NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」ではナレーションを務めている ©文藝春秋

「『ちりとてちん』で、朝ドラ史上稀有とも言える、いじけた性格の後ろ向きな主人公の姿に、当時、『ガンバレ、ガンバレ!』と夫婦二人で泣きながら応援していました。今だに、テレビで彼女の顔を見ると『ビーコ…元気そうで良かった』とつぶやいてしまいます(笑)」(58・女)

「父親役の松重豊さんに本気で平手打ちされるシーンに体当りで臨み、難しい落語もこなしていた。(55・女)

「ヘタレなヒロインが、成長していく姿に、ひたすら共感、感動。ドラマの脚本が素晴らしかったのは勿論ですが、彼女の演技力や人柄の良さも、凄く伝わってきましたね」(37・男)

17位 90作目『花子とアン』 吉高由里子

「花子役は彼女しかいない と思うのは私だけではないはず。酔っぱらって夜の校庭で大騒ぎするシーンは忘れられない」(51・男)

吉高由里子 ©文藝春秋

17位 94作目『とと姉ちゃん』 高畑充希

「いつも頑張ってる姿をテレビで見てて、自分も頑張ろうと素直に思えたヒロインだから。今でも記憶に残っています。明るく元気で、前向きなヒロインの最たる人だと思ってるし、今も大好きな女優さんの一人です。夫も高畑充希さんが好きで、家族で応援してました」(52・女)

19位 54作目『ひまわり』 松嶋菜々子

「大人っぽさとかわいらしさが同居」(55・男)

「透明感があり綺麗で清潔感あり。朝ドラにぴったりのヒロインだったと思います。『ひまわり』……懐かしくてまた見たいです」(45・女)

現在放送中の「なつぞら」にも出演中の松嶋菜々子 ©共同通信社

20位 69作目『てるてる家族』 石原さとみ

「当時は垢抜けなかったけれど同じ世代で純粋な笑顔が可愛かったから」(26・女)