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「可愛いだけじゃない」多彩なキャラクターの歴代ヒロインたち

尾野真千子が演じた糸子は世界的デザイナーのコシノジュンコの母親がモデル ©文藝春秋

5位 85作目『カーネーション』 尾野真千子

「かわいいだけ、一途なだけのヒロインは不要。糸子の強さに惚れました。男性の力を借りず、むしろ踏み台にして前進するたくましさは素晴らしい」(50・男)

「朝ドラのヒロインっぽくない所が逆に良かったです。負けず嫌いで、男性顔負けの行動をする姿が新鮮でした。また、綾野さん演じる周防との関係性もインパクトがあって、個人的には印象深いヒロインになっているように思います」(37・女)

6位 31作目『おしん』 小林綾子

「朝ドラと言ったら『おしん』!!」(40・女)

「彼女のテレビ出演時は、確か10歳ぐらいだったと思います。そんな若さでドラマの主演を演じた少女に感銘を受けた思い出は強烈です。演技力も立派でした」(72・男)

「『おしん』での名演技を、今でも鮮烈に覚えています。特に山形の生れた家からおしんが奉公に出る時の、母親(泉ピン子さん)とのとても悲しい別れのシーンが今でも鮮明に頭に残ってます」(72・女)

7位 98作目『半分、青い。』 永野芽郁

「女優として楽しみな存在になった」(51・男)

「ナチュラルで美人で、女性からも愛される爽やかさがとても良いと思うから」(58・女)

2019年 エランドール賞新人賞に選ばれた ©AFLO

「ひたむきに生きるヒロインを自然体で演じていたと思うから第1位です。芽郁ちゃんは、『超美人』ではないけど、かわいらしさに心が引かれました! 鈴愛ちゃんと律(佐藤健)君のラブシーンも印象的でした!」(65・男)

8位 64作目『ちゅらさん』 国仲涼子

国仲涼子 ©文藝春秋

「まさに沖縄の太陽のようなヒロイン」(23・男)

「まだ少しあか抜けなくて、綺麗な女優さんというよりは元気で可愛らしい女の子という感じで好感が持てました。こんな子が娘だったら毎日楽しく過ごせるな、という気持ちで観ていたのを覚えています。朝から国仲さんの笑顔が観られるとパワーをもらえました」(41・女) 

「いつも一生懸命なえりぃ(国仲涼子)の姿は朝の一服の清涼剤。周りの人達全てを笑顔にする天真爛漫な魅力に溢れていた。朝ドラヒロインの象徴だと思う。続編が4回も作られたことからも人気の根強さが窺える」(27・男)

8位 89作目『ごちそうさん』 杏

「朝ドラはあまり観たことがなかったけど、この『ごちそうさん』は放送前から楽しみにしてました。食べ物も美味しそうで、毎日楽しかったです」(49・女)

「様々な困難にぶちあたっても、ごはんを食べれば元気になる姿が、とても元気を頂けました。たくましい一生懸命さが素晴らしかったです」(55・女)

後に、『ごちそうさん』で旦那役を務めた東出昌大との結婚を発表した ©文藝春秋

10位 82作目『ゲゲゲの女房』 松下奈緒 

「人前に出るのが苦手な大人しいヒロインに、『頑張って!』とエールを送りながら視聴していました。愚痴も言わずに、真剣に原稿に取り組む夫(向井理)の姿に涙を流す清らかな愛情に心打たれました」(52・女)

「水木しげるの妻役にぴったりだった」(49・男)

『ゲゲゲの女房』で漫画家・水木しげる(向井理)の妻役を演じた松下奈緒 ©文藝春秋

「ひたむきに夫を支える奥さんになっていく様子が純粋に素敵だと思った」(58・女)

「『ゲゲゲの女房』のヒロイン役として、瑞々しい演技が印象的で好感を持てたから」(66・男)