「自分たちがどういう時代にしていくか、どういう歴史を残していくか。そういう決意を持つ勇気を“REIWA”に感じています」
5月1日付けのスポーツニッポンで「令和」の所感を述べたのは、木村拓哉(46)と工藤静香(49)の次女、モデルのKoki,(16)。一面トップと裏面にわたる異例の大特集が組まれた。
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他紙が新天皇陛下や野球選手の話題を大きく取り上げるなか、Koki,の独占インタビューで勝負に出たのがスポニチだった。
「“スーパー10代”として取り上げられたKoki,は『日本人が持つ“美”へのリスペクトはとても素晴らしい』と持論を展開。まだデビューしたばかりの新人にトップ面を割くのは破格。三面にインタビューが掲載された矢沢永吉まで出し抜いた形で、“ゴリ押し”とも言える扱いにスポニチ内部でも賛否が割れていました」(別のスポーツ紙記者)
Koki,がモデルとしてデビューしたのは18年5月。ファッション誌「エル・ジャポン」に謎の大型新人として登場したが、雑誌の発売前に木村と静香の次女であることを“スクープ”したのもスポニチだった。
「当初は両親の名前を伏せて活動するという設定がデビュー前に崩れてしまったが、リークしたのは他ならぬ静香サイド。古くは2000年に静香と木村が種子島に“婚前旅行”に出かけたことをいち早く報じたのもスポニチでしたが、静香は昔から同紙とズブズブの関係です」(同前)