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2019/05/24

(2)パスワード流出を防ぐ「情報保護モード」を使おう

 情報保護モードは、最短1日~最長5年までの範囲でメールの有効期限を指定し、それを過ぎるとメールの転送やコピー、印刷などを不可能にしてくれる機能です。Gmail以外のメールアドレスに転送して開くと、Gmail上で開いて閲覧するためのリンクだけが表示され、本文は非表示になるなど、なかなか手の込んだ機能です。

「情報保護モード」で送ったメール。有効期限を迎える前は本文が表示されています

 この機能、有効期限は最短1日とあまり小回りが効かないように見えますが、実は手動での操作にも対応していますので、相手にパスワードを送ったあと、相手が開封したことを確認した段階で、メール本文を非表示にするといった使い方ができます。メールそのものが削除されるのではなく、本文だけが閲覧できなくなるのがポイントです。

メールの有効期限を過ぎると本文が非表示になります。送信者の手動操作によっても同様の措置が行えます

 このほか、将来的に黒歴史となりそうな恥ずかしいメールや、公開されてしまうと物議を醸しそうなメールについては、この「情報保護モード」で有効期限を付けておくことで、人生を棒に振らずに済むかもしれません。ただしその前にスクリーンショットを撮られてしまうと意味がありませんので、その点だけは理解した上で使ったほうがよさそうです。