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“人前が苦手”な彼女がデビューにいたるまで

 では、“目立つことが好き”ではないミオさんが、こうして芸能界デビューに至ったのはなぜだろうか。

「父と交流があるCM関係者の方が、「やってみませんか?」と言ってくださったんです。お話をいただいた直後はかなり悩んで、チャレンジした場合としなかった場合、その後の自分が進む道の選択肢が増えるのはどっちだろうと考えに考えた末、やってみよう、と決断しました。

 それまでは、芸能界に入るなんて考えたこともなかったです。小中高と芸能活動禁止の学校に通っていましたし、両親も、『(芸能活動は)どうなんだろう……』というような雰囲気だったんですけど、『20歳になったんだから、自分で考えて決めなさい』と。数日間、考えていたら、『(CMに)挑戦してみたら?』と父が背中をちょっと押してくれて、それでお返事しました」

「週刊文春」2019年6月13日号より(撮影・安珠)

 ご両親のように、ドラマや映画に挑戦することについては?

「それは未知数です。私、今まで人の役をやったことがないんですよ(笑)。学芸会とか、いつもじゃんけんで負けて、木の役や鳥の役しかやったことなくて。よくマンガで出てくるような、木に丸い穴が空いていて、そこから顔を出して立っているような役です」