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オリックス日曜日の成績「3勝16敗2分」 “日曜日よりの使者”を待ちわびる

文春野球コラム ペナントレース2019

2019/08/27
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まずはオクトーバーよりサンデーを制して欲しいのだが

 救援陣の敗戦、怪我によるローテーションの変更等、おそらく様々な理由が積み重なって今日に至るこの日曜日。待てど暮らせどやってこない「日曜日よりの使者」。プロ野球選手にとっては「明日はお休み」の「花の日曜日」かもしれないが、一般のファンの方々にしてみれば明日から「また新しい週が始まる日曜日」。なんとか9月はこの「日曜日」を制してAクラス入りを狙って欲しいものである。2014年以降、球団が毎年合言葉にしている「ミッション・オクトーバー」。いやいや縁起が良かったワードなんでそれはそれで盛り上げてくれたら良いのだが、しかし今年はまだ10月開催の試合は1試合も決まっていない。まだオクトーバーも何もないと思うのだが。まずは10月より先に日曜日をどうにかしてくれないかと諦め悪く願っている。

 冒頭のTHE HIGH-LOWSの「日曜日よりの使者」。サビの部分の歌詞はこうである。

 流れ星がたどり着いたのは 悲しみが沈む西の空
 そして東から昇ってくるものを 迎えに行くんだろう 日曜日よりの使者

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 日曜日よりの使者がORIXにもやって来てくれる事を信じて、9月はAクラスへの日の出を見届けようかと思っている。まだまだ勝負はこれから。9月の快進撃に期待したい。

◆ ◆ ◆

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