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田代まさし容疑者が覚せい剤で5度目の逮捕「チェックアウト後に注射器が2本見つかったんです」

source : 週刊文春デジタル

genre : ニュース, 芸能, 社会

 11月6日、元タレントの田代まさし容疑者(63)が、東京・杉並区で覚せい剤を所持していたとして、宮城県警に現行犯で逮捕された。田代容疑者は8月23日に宮城・塩釜市の宿泊施設で覚せい剤を所持していた疑いも持たれている。

2015年3月18日に出所報告会見を行った田代まさし。2014年7月に服役を終え、出所していた ©時事通信社

 田代容疑者は過去にも覚せい剤取締法違反などで3度有罪になり、計約7年間服役している。2014年7月2日に出所した後は、薬物依存症リハビリ施設「ダルク」で団体職員として勤務するほか、YouTubeで「ブラック マーシー」というチャンネルを開設してYouTuberとしても活動していた。今回の逮捕について、捜査関係者が語る。

ホテルからの通報「客が変な物を忘れていった」

「8月24日、塩釜市のホテルから『客が変なものを忘れていった』と通報があった。確認したところ覚せい剤を使用した痕跡が見つかった。それから宮城県警は田代容疑者の内偵捜査を進め、11月6日に覚せい剤を所持していたところを現行犯逮捕したのです」

2019年11月6日、田代まさしが覚醒剤所持容疑で逮捕され、宮城県警塩釜署に移送された。ジャケットを頭から被り、表情はうかがえなかった ©時事通信社

 田代容疑者が覚せい剤を使用したのは、本塩釜駅からほど近いホテルだ。「田代さんは8月23日に宿泊の予約を入れていました」と証言するのは、田代の知人だ。

「田代さんはすでにそのホテルにチェックインしていたのですが、近隣の飲食店に勤める女性の家に泊めてもらうことになったため、夜遅くに『チェックアウトしたい』と申し出たんです。荷物を取るために部屋へ戻ったのですが、30分経っても40分経っても出てこず、ホテルの方は不思議に思っていたようです」