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2019/11/15

「歴代の福島市長は洪水との戦いでした。死の床まで『ダムの完成はまだか』と口にしていた市長。黒塗りの公用車を四輪駆動車に替え、いつでも災害現場に駆けつけられるように作業着と長靴を積んでいた市長もいました」と市関係者は語る。

86年の8・5水害では池のようになった福島市南町だが、今回は助かった(福島市) ©葉上太郎

「人災」の郡山市と「奇跡」の福島市

 暴れ川として知られている阿武隈川の支流「荒川」の対策では、荒川とは離れた場所にある競馬場の周辺整備補助金を強引に使ってまで、下流部の住民の避難路となる橋を架けた。

 さらには、住民の発案で、国・県・市が一体になった治水事業も行った。

「何もしないで被災を免れたわけではない」。この治水事業に関わった住民は言い切る。

「人災」の側面が指摘される郡山市。逆に「奇跡」のように大災害を免れた福島市。

出典:「文藝春秋」12月号

 道が分かれたのはなぜなのか。郡山市で被災した企業の苦境とともに、「文藝春秋」12月号および「文藝春秋digital」に掲載した「洪水被災地ルポ 郡山の『人災』と福島の『奇跡』」で詳報する。

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