「松居劇場! 復活」
10月27日、自らのブログでこうYouTube復活告知をしたのは松居一代だった。
“ジャパニーズ・マム・カズヨ”参上
2017年、松居はYouTubeで元夫船越英一郎への糾弾動画をアップ。様々な内容の暴露を続けるそのおどろおどろしい動画は世間の話題をさらった。YouTubeから始まった松居劇場は、船越との離婚騒動にまで発展したことは記憶に新しい。
次は何を糾弾するのか――。「松居劇場! 復活」の告知を受けて、一部関係者の間ではその動向が注目されていた。
「ところが、アップされたYouTube動画は、松居がJapan Cuts Hollywoodという映画祭のスポンサーになるという報告でした。『ジャパニーズ・マム・カズヨ』を名乗る松居が流暢な英語を話すシーンもあった。
再び大騒動を引き起こすのかと怖い物見たさで動画をチェックした人は肩すかしを食らった格好で。残念ながらメディアでもあまり話題にもなりませんでしたね」(芸能ジャーナリスト)
Japan Cuts Hollywoodのサイトによると、同映画祭は〈日本のコンテンツと文化を米国と世界に普及させる〉イベントであるようだ。関連イベントには安倍晋三首相からメジャーリーガーの大谷翔平、アメリカで大人気となっている片づけコンサルタントの“こんまり”こと近藤麻理恵などが出席している様子なども紹介されている。
住まいはマンハッタンで指折りのセレブ物件
船越との離婚後、松居は活動拠点をアメリカに移した。彼女が住んでいるのはニューヨークでも高級エリアとされるマンハッタンの中心部だ。
「松居さんが住んでいるのは五番街近くの高層ビルと聞いています。
お騒がせイメージが強い松居だが、じつはかなりの資産家としても知られている。17年の騒動時は、世田谷の豪邸や、ポルシェやベントレーといった高級車を所有し、カルティエなどの数百万円の高級アクセサリーを身につける松居のセレブぶりも同時に注目を集めた。
自身がプロデュースした「マツイ棒」などの家事商品のヒットで築いた資産は20~30億ともいわれている。マンハッタンの一等地に居を構えたのも、その資産家ぶりを考えれば納得だ。