昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

2020/01/24

医師団の文書からは何が読み取れるか?

 同時に発表された医師団の文書にも〈直接おふれあいになる方々からの温かい声や反応に元気づけられておられる〉とあった。一方で〈これをもって過剰な期待を持たれることは、今後のご快復にとって、かえって逆効果となり得る〉と釘を刺している。

大嘗宮の儀 宮内庁提供

 皇后雅子さまは、ご活動の実績を着実に積み重ねていらっしゃる。平成15年12月から療養生活を送られながらできる限りお務めをなさってこられた。だからこそ、自信となり、〈ご活動の幅の広がりにつながってきている〉(医師団)という。この〈つながってきている〉という言葉こそ、皇后陛下として新たなご活動に進まれてきた証なのだろう。

 東宮妃から皇后へ、民間から皇室へ、働く女性から陛下を支えながら皇室の務めをなさる生き方がそこにはある。そんなお姿が私たちに明日への希望を感じさせてくれるのかもしれない。

◆◆◆

出典:「文藝春秋」1月号

友納尚子さんによる「雅子皇后の『涙の秘密』」は、「文藝春秋」1月号および「文藝春秋digital」に掲載されています。

この記事の全文は下記サイトで購読できます
Yahoo!ニュース

この記事の写真(4枚)

ツイッターをフォローして最新記事をいち早く読もう

文春オンラインをフォロー