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マリーンズ屈指のサウナー・石川歩が語る「サウナ愛」

文春野球コラム ウィンターリーグ2019-2020

2020/02/09
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有吉優樹、佐々木千隼もサウナ仲間に

「非常に順調に来ている」という今年の石垣島春季キャンプ。支えているのは毎日のように通っているサウナだ。もちろん石垣島にも行きつけのサウナがある(非公表)。今ではサウナ仲間に有吉優樹投手、佐々木千隼投手が加わり練習が終わるとGOだ。サウナでは必ず上段に座る。熱いからだ。理想は110度のサウナに15度以下の水風呂。なかなか、条件に合うような施設は少ないが、見つけた時の喜びは計り知れない。

「今年、とにかく優勝したいです。ビールかけがしたい。年々、その想いが強くなった。結構、強く想っているし、自分を突き動かすのはその気持ち。そのために一軍ローテに入って、しっかりとチームのために投げたい」

 サウナと天ぷらを語る時以外は冷静な石川だが今年は野球も熱く語る。「とにかく優勝したい。そのためならなんでもする」と語気を強める。2019年の開幕投手。今年もチーム引っ張るエースとして首脳陣の期待は厚い。期待されるのは14勝5敗の成績を残した16年のような活躍だ(昨年は8勝5敗)。石川がしっかりとサウナで整い、ベストパフォーマンスを発揮すればマリーンズの優勝への道も整う。

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梶原紀章(千葉ロッテマリーンズ広報)

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