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自殺?他殺?巨匠・ゴッホ いまだナゾの「最期の1日」をコミックで描いてみた

2020/03/27
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 フォロワー20万人の人気インスタグラマー・イトウハジメさんによるイトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業(光文社)。

 その最終章は巨匠・ゴッホの「最期の1日」。

 フィンセント・ファン・ゴッホ(1853年-1890年)はオランダ出身の画家。代表作は『ひまわり』。うねうねと目の回るような筆づかいが特徴で、没後100年以上が経っても世界的な人気が衰えない。しかしゴッホが画家として活動されたのは10年ほどで、精神的に苦しい時でもあったそう(自らの耳を切り落としたエピソードもよく知られている)。

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 実弟のテオさんは兄の才能を信じ画商として作品を売ることに努めたが……今ほどの高い評価を得ることはなかった。

 そんなゴッホは37歳という若さで亡くなるが、死因については諸説あり、自殺とも他殺ともされている。そんなゴッホの「最期の1日」をイトウ先生が描きます。

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孤独――ゴッホ最期の1日

 

 画材道具を抱え、絵を描きに出たゴッホ。画家の一日が始まります。(#2へ続く)

自殺?他殺?巨匠・ゴッホ いまだナゾの「最期の1日」をコミックで描いてみた

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