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2020/03/27

 人獣共通感染症の第一人者である北海道大の人獣共通感染症リサーチセンターの喜田宏・特別招聘教授によると、ワクチンを使用しているのは中国、ベトナム、インドネシア、エジプトの4か国。「いつまで経っても鳥インフルエンザウイルスがなくならなければ、全世界的な流行を防ぐことができない」と警告する。

「第2波」に警戒せよ

 その喜田氏が、今回の新型コロナウイルスによるパンデミックで危惧するのは、この先に訪れるかもしれない第2波だ。

 コロナウイルスの宿主はコウモリと伝えられているが、インフルエンザウイルスのブタのように、中間宿主となる別の動物を経由して変異したと考えられる。このウイルスが、さらにヒト→ヒト感染に適合すれば、病原性はさらに上がるとの懸念だ。

喜田宏氏

 実は、09年の新型インフルエンザのパンデミックで亡くなった人は、国内では約200人にすぎない。これに対して、翌年からの第2波では5000~1万人が亡くなっている。

 喜田氏はこうも警告する。

「新型ウイルスよりも怖いのは、季節性のインフルエンザなんです」

出典:「文藝春秋」4月号

 喜田氏のインタビューの詳細は「文藝春秋」4月号および「文藝春秋digital」掲載の「なぜ中国がいつも『感染源』なのか」をご覧ください。

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