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<当事者によるメモで、新たな事実であることは明白。その真偽も含めて、徹底的に国民が納得する様に調査し説明するべき。>(男性・57)
<自殺した職員が遺書で告発した内容は、佐川氏が国会で証言したことと食い違っており、改めて調査が必要だから。>(男性・52)
<この事件に関与した財務省職員の全てが不起訴になっている。今回公開された赤木さんの手記に改ざんにかかわった人間の実名や真相が書かれていることから新たな事実が見つかったと言えると思います。>(男性・65)

赤木俊夫さんの手書きの遺書。「これが財務官僚王国 最後は下部がしっぽを切られる。なんて世の中だ」などとつづられていた ©共同通信社

 そして「再調査」に関して、従来のように財務省内部で行うのではなく、第三者が調査すべきという意見も目立つ。

<調査される側が作った報告書は全く信用できない。第三者機関が調査すべき。>(男性・67)
<以前行われた内部による調査ではなく第三者による徹底的な再調査を実施すべき。>(男性・59)
<条件つき賛成である。公平中立な第三者調査委員会の設置を望むものである。>(男性・64)

再調査反対派の理由とは?

 では数少ない「再調査反対派」の理由も見ていく。

 現在のコロナ危機のさなかにおいては反対という声から。

<今は新型コロナの問題もあり、再調査には国民への負担が大きいと思うので反対です。>(女性・60)
<コロナで世界中が大変の中、再調査を優先するよりもやるべきことがたくさんある。>(女性・32)

 そして再調査自体に期待できないという意見も。

<再調査で新事実が出るならいいけど出なさそう。>(女性・44)
<どうせ同じ答えしか返ってこない。もっと決定的な証拠がないと意味ない。>(男性・44)

 また安倍首相や麻生大臣と同じ意見もあった。 

<既に一定の調査が終了しているため。>(男性・67)
<これまでにもほぼほぼ調査しつくしていると思うので。>(男性・61)

「88%対12%」で、再調査賛成派が圧倒した。安倍政権はこの声をどう受け止めるのか、今後の動きが注目される。

【続き】#2「森友自殺“遺書”「私の記述はない」安倍首相の論理を88%再調査派は納得できる?」

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