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不動産業界も危ない!
ホテル運営会社のオヨ、オフィス転貸業のウィーワーク、民泊斡旋のエアビーアンドビーなどは、もともと赤字体質で、将来性が売りだった。
「ユニコーン企業の『宴』は完全に終わった」と神谷氏は断言する。
次に危ないのは不動産業界、そして不動産投資信託(REIT)だという。REITに関しては、年金運用への影響も懸念される。東京を中心に不動産の値上がりが続いていた日本も他人事ではない。
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詳しくは「文藝春秋」5月号と「文藝春秋 電子版」に掲載された神谷氏のレポート「トランプバブル崩壊 株、債券、土地はこうなる」をご覧いただきたい。いつの時代も短期的な思考で目先の儲けを追求すると失敗する。このパンデミックから日本人は何を学ぶべきか。人口が減少する低成長高齢者の国の発想の転換を迫る刺激的な記事だ。
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