5月9日、作家・室井佑月氏(50)との結婚が間近だと報じられた前新潟県知事の米山隆一氏(52)。同日深夜、米山氏は自身のtwitterで婚約を報告した。
〈新型コロナの事がありますので余り大事にしない様にと思いご報告を控えておりましたが報道されている通り室井佑月さんと近日中に入籍の予定です。大変ご迷惑をおかけしたにも関わらずここまで様々に支えて下さった皆様に心から御礼申し上げます。今後ともご指導ご鞭撻の程どうぞ宜しくお願い致します〉
新型コロナの事がありますので余り大事にしない様にと思いご報告を控えておりましたが報道されている通り室井佑月さんと近日中に入籍の予定です。大変ご迷惑をおかけしたにも関わらずここまで様々に支えて下さった皆様に心から御礼申し上げます。今後ともご指導ご鞭撻の程どうぞ宜しくお願い致します。
— 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) May 9, 2020
紹介したのは「I am not ABE」の論客
東大卒で弁護士資格と医師免許を持つ米山氏が、室井氏と出会ったのは昨年12月。政治評論家の古賀茂明氏(64)の紹介だったという。
古賀氏といえば2015年、自身がコメンテーターとして生出演していた「報道ステーション」(テレビ朝日系)で、「I am not ABE」のフリップを出して話題となった論客だ。
「過去は過去だから」
「最初は仕事の縁だったようですが、かねてから米山さんはワイドショーで歯に衣着せぬ発言をする室井さんのファンだったようです。アタックしたのはもちろん米山さん。室井さんの著作をすべて読破し、年が明けてから表参道のイタリアンで初デート。2月27日の室井さんの誕生日には、六本木ヒルズのフレンチレストランで過ごし、この頃には結婚を前提にした交際を申し込んでいました。
交際の申し込みに対して室井さんは『断る理由は無い』と言っていましたが、バツイチで家族もいたことから結婚には慎重だった。知事辞任の原因となった過去の買春報道については、『過去は過去だから』とまったく気にしている様子はありませんでした」(共通の友人)
新潟県知事だった2018年4月、米山氏が出会い系サイトを利用して複数の女性と援助交際の関係にあったことを「週刊文春」が報じた。これを受けて、米山氏は知事を辞任した。