7月18日、俳優の三浦春馬さんが東京・港区にある自宅のクローゼットで首を吊った状態で見つかった。その後、搬送先の病院で死亡が確認された。享年30。自宅からは遺書らしきものが見つかっており、警察当局は自殺とみて捜査を進めている。
三浦さんは1997年、7歳のときにNHK連続テレビ小説「あぐり」に子役として出演し芸能界デビュー。2007年に公開された映画「恋空」の主演で人気を博してから、芸能界の第一線で活躍し続けていた。
突然の他界に芸能界にも激震が走った。
親友・城田優は憔悴「マネージャーも声がかけられない」
7月18日14時から生放送された音楽特番「音楽の日 2020」(TBS系)では、2009年のドラマ「サムライ・ハイスクール」(日本テレビ系)などで共演していた城田優(34)が出演。目が赤く腫れており、視聴者から心配の声が上がった。
「三浦さんの訃報が届いたのは同日15時半頃。城田さんは19時頃から出演予定でしたが、それまではずっと楽屋で憔悴しきった様子で、マネージャーも本人に声をかけられない程でした。城田さんは三浦さんと10年来の親友です。プライベートでもよく遊ぶ仲だったので、今回の訃報は相当ショックだったようです。