A10:対象とならない。ツイッターではこうしたプランとキャンペーンを組み合わせることで「Go to 錬金術」というキーワードが出回ったが実際には不可能。
Q11:キャンペーンはすべての旅行業者や宿泊業者が対象ではないって本当?
A11:旅行者全員の検温と本人確認、浴場や飲食施設での人数制限や時間制限、ビュッフェでの食事の個別提供などの対策を行い、登録をすませた業者のみが対象となる。そのため、この登録を行わずキャンペーンの対象とならない宿泊施設が出てくることが想像される。規模の小さな宿泊施設や民泊などでは、対象外の施設の割合が相対的に高くなることも想定される。なお、感染予防対策については国土交通省が何らかの形でチェックするようだが、その方法については明らかにされていない。マンパワーなどを考えると抜き打ちのチェックのような形式をとらざるをえないだろう。
Q12:日本在住の外国人もキャンペーンの対象となるのか?
A12:国内旅行需要の喚起が目的のため、対象となる。
<宿泊施設・夜行列車・夜行フェリーについての疑問>
Q13:ゲストハウス、ドミトリー、カプセルホテル、ウィークリーマンションはキャンペーンの対象となるのか?
A13:対象となる。
Q14:民泊や農泊はキャンペーンの対象となるのか?
A14:住宅宿泊事業法の届出をした住宅、国家戦略特区法の認定を受けた民泊は対象となる。
Q15:キャンプ場はキャンペーンの対象となるのか?
A15:コテージ、バンガロー、常設テントは支援の対象となる。しかし、持ち込みテントのための区画は対象外。
Q16:ラブホテルやモーテルはキャンペーンの対象となるのか?
A16:ラブホテルやモーテル、レンタルルームは性風俗関連特殊営業を営む宿泊施設なのでキャンペーンの対象外。
Q17:会員制のリゾートホテル・マンションはキャンペーンの対象となるのか?
A17:1泊あたりの宿泊料金が設定されている場合は対象となる。しかし、会費を払うことで一定の日数無料で宿泊できるものについては対象とならない。
Q18:サンライズ出雲・瀬戸のノビノビ座席はキャンペーンの対象となるのか?
A18:フルフラットの睡眠スペースに毛布などの寝具が提供されているので割引の対象となる。
Q19:夜行フェリーとは何時から何時の間に運航するものか?
A19:単体で割引の対象となる夜行フェリーは運航時間が一部でも午後9時から午前3時の間におさまっている便とする(観光庁のホームページには検討中とある)。