2019年のLINEでA氏との関係を…
「流出したLINEは2019年5月以降のやり取りです。そこで長沢は、A氏との親密な様子から過去の恋愛事情までかなり赤裸々に語っています。長沢がグループ在籍中の2020年の初頭にはすでに流出していたのですが、当初は真偽も不明で、大して話題にならなかった。
それが“結婚宣言”後にファンたちによって再検証され、ホンモノだということになった。つまり、グループ在籍時から交際していたことが発覚し、ファンたちの罵声や中傷でネットは荒れに荒れました」(芸能担当記者)
YouTube配信やブログ、ツイッターなど、長沢は現在ネットを中心にファンとのコミュニケーションをはかっているが、そこにも荒れるファンが乱入。結婚宣言の6日後、6月12日に長沢は公式サイトで謝罪した。
《一部事実と異なることを記載してしまいました》
《以前、自身のInstagramにて投稿した婚約発表に関する内容について、一部事実と異なることを記載してしまいました事を重ね重ねお詫び申し上げます》(6月12日、長沢菜々香公式サイトより)
そしてインスタグラムに書いていた《彼とは以前より知り合いではありましたが、卒業後に交際》という部分は削除された。だが、これが逆効果だった。
「これで長沢は完全にグループ在籍時からの交際の事実を認めるかたちになった。それで一部のファンが激高。強力なアンチファンを生み、長沢がSNSを更新するたびに《カネかえせ》《嘘つき》などと、誹謗中傷を書き込むようになったのです」(スポーツ紙記者)
こうしたSNSでの誹謗中傷対策として、冒頭の“訴訟宣言”が発信されたのだった。
「しかし、それもまた火に油を注ぐ結果となった。それであっという間に記事をブログから取り下げたというわけです。そもそも欅坂のファンには中高生らピュアな少年たちが多く、思春期のファンたちに”大人たちへの反骨精神”などのテーマが強く共感されたという背景があります。そうした若年層のファンにとっては、『裏切られた』という思いが強いのかも知れません」(前出・芸能担当記者)
欅坂46は7月16日に開催された欅坂46の配信ライブで、改名を発表した。ステージでキャプテンの菅井友香(24)は涙ながらにグループの改名を発表し、その中でこう言及している。
《メンバーの卒業、脱退も続きました。グループの名前が一人歩きして、耳をふさぎたくなるようなことに悩まされた日もありました》
「これはまさに卒業生たちのスキャンダルのことだ」というのは、欅坂関係者だ。