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(6)USB Type-Cも搭載! 拡張性はSurfaceが心強い

 iPadの外部接続はLightningポートのみなのに対し、SurfaceはUSB Type-Cに加えてACアダプタ用の専用ポートを搭載し、2通りの充電方法に対応します。さらにカードリーダーも搭載するなど拡張性は高めです。汎用的なUSB Type-Cが使えるのも強みでしょう。このほか両製品ともイヤホンジャックを搭載します。

iPadはLightningポートで充電を行います。Surfaceは新しいモデルでUSB Type-Cによる充電に対応し、従来までのACアダプタと併せて2通りの充電方法に対応しました

(7)iPadは「容量違い」のみで、選びやすい!

 製品のバリエーションは、iPadは基本的に容量違いのみで、CPUが異なる上位モデルは別型番(iPad Airなど)になっており、初心者にもわかりやすい構成です。Surfaceは、CPUやメモリ容量が異なる複数のモデルが用意されるほか、法人向けにはOfficeが付属しないモデルがあるなど、豊富である反面わかりにくいのも事実です。