1ページ目から読む
2/3ページ目

11月1日以降に返済義務がなくなる45万3000円

 眞子さまは、東京大学総合研究博物館の特任研究員として勤務され、「インターメディアテク」のウェブサイト上で、8月は2つの「研究者コラム」を発表された。海洋生物学者、ウィリアム・カーマイケル・マッキントッシュと、その兄を支えた妹・ロベルタ・マッキントッシュについて書かれたもので、環形動物(多毛類)の図の一部をロベルタが手がけたという色鮮やかな図版について紹介された。眞子さまは、《美しい飾り文字で、「本著のアーティストであり同志かつオブザーバーであった私の妹、R.の思い出に捧げる」とある。》と綴られ、150年以上前の時代を生きた女性の功績について言及されようという思いがおありだったのだろうか。

眞子さまと佳子さま ©文藝春秋

 小室圭さんの母・佳代さんと元婚約者である男性との間の金銭問題が一つのきっかけとなり、眞子さまと小室さんの結婚に関する行事は2018年から2年延期されている。男性が2010年に佳代さんの口座へ振り込んだ45万3000円について、今年11月1日以降に返済義務がなくなる(「週刊文春」2020年8月13日・20日号)というが、延期された結婚に関する行事がどうなるのか、先行きは不明だ。

「両母親のつないだ素敵なご縁だったのかなと思っております」

「私に守谷さんを紹介した母の思惑がどうであったのかはわかりませんが、2人でさまざまな場所へ行き、時間や思い出を共有していく中で、自然とお互いに惹かれあい、今日という日を迎えられましたことは、両母親のつないだ素敵なご縁だったのかなと思っております」

ADVERTISEMENT

©JMPA

 2年前、2018年7月2日に行われた高円宮家の三女・守谷絢子さん(29)と日本郵船に勤務する守谷慧さん(34)の婚約内定記者会見は、初々しい二人の笑顔が印象的で、和やかな雰囲気だった。絢子さんは昨年11月に長男の穣(じょう)くんを出産し、子育ての真っ最中だという。