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「ポスト岡藤」はどうなる?

 長年、伊藤忠を率いてきた岡藤氏も今年で71歳を迎える。後継者についてはどう考えているのだろうか。

「毎年、『今年までや』と思っていますが、経営をバトンタッチするタイミングはホンマに難しい。今はトップスピードで駆け上がったところです。次の走者はバトンを渡されたら、すぐにトップスピードで走らないといけません。これはある意味ではかわいそうなこと。次の経営者が今後も勝ち続けられるとは限りません。ウチは体育会系の社員が多い。順風の時はガンガンいくけど、ひとたび逆風になれば、心がポキッと折れるんちゃうかと心配しているんです。ですから一度勝ったからといって、『これでもうええわ』とバトンを渡すのではなく、今の勢いを保ったまま、他の商社との差を出来る限り広げておきたい。そうすれば次の走者も余裕を持って走り始められるでしょう」

出典:「文藝春秋」10月号

「文藝春秋」10月号および「文藝春秋digital」に掲載した「伊藤忠会長 コロナ禍こそ人と会ってなんぼ」では、コロナ禍にも変わらぬ商人の心得に加えて、伊藤忠が力を入れてきたアパレル部門をはじめとした生活消費関連ビジネスの展望や、同社が「アベノマスク」の生産を受注した際の経緯についても明かしている。

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