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「理解したい」で追い詰められ…大学生が授業でカミングアウトさせられた顛末

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【漫画で見る】大学の授業で、言いたくなかったのにレズビアンであることを話すことになった私の話

 
 
 

「それじゃあ、グループでお互いのセクシュアリティやジェンダーについてシェアしてみようか」

 この一言の暴力性は、「嫌だったら言わなくてもいいよ」という言葉ではとうていカバーすることはできません。

 カミングアウトはしたくない。でも「言わない」という選択肢をとったら、グループのメンバーに訝しがられるかもしれない。かといって自分のセクシュアリティを偽ることも、自分に対して嘘をついているような気がして嫌だ。

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 きっとこの主人公以外にも、そう感じる方は多いだろうと思います。

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