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「私服もコスプレも、コロナ感染リスクは同じ」
男性は満足そうだ。また、「鬼滅の刃」の主人公である「炭治郎」の仮装をした30代男性は、
「渋谷にコスプレで来るかどうか迷ったのですが、私服で行くのも、コスプレで行くのも、コロナに感染するリスクは同じですから。でも、思ったより人はいませんね」
と少し残念そうに答えた。毎年、渋谷のハロウィーンにやってくるという20代飲食店店員は「今回は去年の3分の1ぐらいの人の数」だという。しかし、それでも渋谷のセンター街には独特の熱気が漂っていた。
こちらはマンガ「銀魂」の恰好をする男性2人に声をかけられているコスプレ女性。