昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

気象予報士が綴る誰にも負けない“番長愛”……ベイスターズ・三浦大輔新監督に期待できるこれだけの理由

文春野球コラム 日本シリーズ2020

2020/11/26

 ベイスターズ三浦大輔監督がついに誕生しました。

 セ・リーグの各球団歴代監督の名を眺めると、やはり当然ながら生え抜き選手が引退後監督になるケースが多いです。ところがホエールズ、ベイスターズでは生え抜き選手の監督就任はなかなかありませんでした。1998年のV戦士たちは年齢的にも監督をしていておかしくないわけですが、現役最後にはチームを去っていったメンバーが多く、そのまま他球団のコーチや監督になるなど、あのときの強さは継承されませんでした。その中で、FA流出危機も乗り越えベイスターズ一筋で引退し、監督になるための4年間の道を経てついにその時が来ました。

三浦大輔新監督 ©時事通信社

番長の横浜愛にも負けない“番長愛”

 7月28日の文春野球でご紹介しましたが、私のユニフォームコレクション14枚のうち三浦大輔投手のユニフォームは最多の4枚です。私は番長フレームを真似した左手での自撮り写真に「ヨ・ロ・シ・ク!!」とつけて、SNSに投稿してしまいます。

 三浦投手現役時代、ハマスタでの試合前に山下公園から赤レンガ倉庫などをランニングしている様子がブログに出ていました。何とか番長に会えないかとその近辺をうろうろしたことが何度かありました。結局会えませんでしたが。

 以前、ハマスタの内野席にネットがなく、選手と触れ合うことができた時代、早く入場し最前列で練習を見ていたところ運よく番長がファンサービスにやってきてくれて、ツーショット写真撮影に応じてくれました。でも、デジカメにはその写真が残っていません。シャッターをしっかり押せていなかったようです。記念のツーショット写真は幻となりました。

©文藝春秋

 私はかつて肝機能障害になったことがあります。番長と同じ病気だ!とちょっぴり嬉しくもなりました。

 私は気象予報士としてNHK「おはよう日本」の気象コーナーを担当しております。番長が引退後、NHKの番組にマンスリーキャスターとして出演された際、番長を担当したメイクさんに、私も普段の出番でメイクをしてもらうことがあり、それだけで嬉しく思いました。

 私はベイスターズに関しては天気運があまりよくありません。雨男ぶりも一緒だ!となぜか喜んでいます。でも、番長の引退登板は、雨で振り替えられた試合になったことで現地観戦が叶いました。私の番長愛は、番長の横浜愛にも負けないつもりです。