林田は「日本レコード大賞」最優秀新人賞
そんな神尾のお相手の林田真尋は、アイドルグループ「フェアリーズ」の元メンバー。中高一貫の女子校に通う傍ら、2011年に13歳でフェアリーズのメンバーとしてデビュー。その年に「第44回日本有線大賞」の新人賞や、「第53回日本レコード大賞」の最優秀新人賞を受賞している。
「林田さんは、9年間活動したフェアリーズを今年6月に卒業し、所属していたライジングプロダクションとの契約も終了しています。いまは個人で芸能活動を続けていて、11月26日から始まる舞台『オールドメイド』に向けて連日稽古場に通っています」(同前)
俳優一本でやってきた神尾と、アイドル出身の林田。一見異なるルートを辿ってきた2人だが、共通点は「インドア」。林田はSNSでたびたび「Apex Legends」などのゲームの話をするほどのゲーム好きとして知られており、神尾も過去のインタビュー(「ViVi」2020年6月13日付記事)で、「もし女子と家デートするなら、どうやって楽しませたいですか?」という質問に対して、林田との日常を想像させるような回答をしている。
「神尾くんの答えは『一緒にゲームがしたいです! 僕はジャンルを問わずゲームが下手なので、連戦連敗しちゃうと思いますけど……それでストレス解消してもらえればなと』というものでした。ゲームは林田さんの方がうまいのかもしれませんね。神尾くんはゲーム以外にも、マンガが好きで自分で絵を描くのもうまい。そんなインドア志向がお互いにマッチしたのでしょう」(同前)
“お姫様”の林田は友人のタバコを取り上げて……
だが、神尾は仕事で超多忙。収録で帰りが遅くなったり、会食に出かける機会も多い。取材班は11月10日以降、15日まで6日連続で2人が前述のマンションへ入る姿を確認しているが、神尾が家に滞在している時間は林田よりかなり短いようだ。
林田をよく知る友人は、「それを彼女が許していることが驚きだ」と話す。
「林田さんは元々、かなりの“お姫様”。『〇〇に行きたいから一緒に来て』と時間を問わずに急に友達を呼び出したり、常に自分を一番に扱ってほしいタイプです。タバコの煙が嫌いなのはわかるのですが、目の前で友人が吸い出したタバコを取り上げて、ケースごとドリンクの中に沈めた時はさすがに驚きました。そんな彼女が、今は神尾くんの忙しさを受け入れているようで、よほど惚れているんだなと思います」(林田の友人)