成田凌や平野紫耀も選ばれた「国宝級イケメン」1位
順調な交際の背景には、順調な仕事ぶりがある。神尾は俳優として人気が沸騰中。女性誌「ViVi」(講談社)が今年5月に発表した“国宝級イケメンランキング”では、「NEXT部門」で1位に輝いている。
「キリッとした目、たっぷりした涙袋、通った鼻筋に少しだけ口角の下がった唇が特徴で、それらが小さな顔にバランスよく配置されています。神尾くんが1位になった“国宝級NEXTイケメンランキング”は、実はブレイクに直結した企画で、過去に俳優の竹内涼真(27)や成田凌(27)、King & Princeの平野紫耀(23)らも1位になっています。神尾くんも俳優としての成功を約束されたと言えるかもしれません。
今回の2位はSixTONESの京本大我(25)、3位はTravis Japanの松田元太(21)でした。新進気鋭のジャニーズの人気メンバーに勝ったことも1位の価値を高めています」(雑誌関係者)
「アンナチュラル」でブレイク
神尾が評価されているのは、顔だけではない。モデルやアイドルを経由せず俳優の道を歩き続けてきた神尾は、演技の幅と迫力に定評がある実力派俳優なのだ。2015年の「24時間テレビ」(日本テレビ系)内で放送されたスペシャルドラマ「母さん、俺は大丈夫」でのデビュー以来、何度も周囲を驚かせてきた。2020年は「ギルティ この恋は罪ですか?」(日本テレビ系)など多くのドラマの他にも、「私がモテてどうすんだ」など4本の映画に出演している。
「神尾くんの注目度が上がった大きなきっかけは、2018年のテレビドラマ『アンナチュラル』(TBS系)です。いじめられているクラスメイトを守るために自ら死を選ぶ高校生を演じたのですが、高校生らしい幼さと悲壮感が入り混じった演技が高く評価され、イケメンぶりも相まって『目が離せない存在』と話題になりました。
その後も『3年A組 今から皆さんは、人質です』(日テレ系)ではナイーブな役を、『左ききのエレン』(TBS系)では情熱的な主人公までこなしています。人懐っこい性格で現場でスタッフや先輩俳優たちからの評判もいいです」(テレビ業界関係者)