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“元祖ゲス不倫”宮崎謙介元議員が30代独身女性と《4年ぶりゲス不倫》 1500通でじっくり誘惑「独り占めのつもりです」

“元祖ゲス不倫”宮崎謙介元議員が30代独身女性と《4年ぶりゲス不倫》 1500通でじっくり誘惑「独り占めのつもりです」

また「人間としての欲」が勝ってしまった? #1

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頻繁にA子さんの写真を要求

 このころ、宮崎氏は顔写真や、胸元、足のアップ写真など A子さんに頻繁に写真を送ることを要求している。A子さんがそれらの写真をSNS上から消去すると、不機嫌になり、再び写真を要求してくることもあった。ときには職場で仕事中だったにもかかわらず、《写真を送ってほしい》という要求があったという。

 

「監視カメラがあるから無理だ、といっても《死角から撮って》(8月16日)としつこくお願いされました。この頃、宮崎さんはかなりガツガツしていて、《大阪に出張があるときに来れないか?》って誘われて。私の中でも行きたいという気持ちといや行っちゃダメだという理性が戦っていました。

 彼が私の地元に来たいと言ってきたときは、《何もないですよ》(7月7日)って遠回しに断ったり、やりとりをしていて話題や好みがあわないなと思った時は《(好みが)合いませんね》(8月17日)ってはっきりと送ったりしました。諦めてもらうつもりで、宮崎さんに《友達を紹介してください》って言った時は、《紹介なんかしないっす》《独り占めのつもりです》(8月18日)って、宮崎さんから返信が来ました。《既婚者の人は自由になるお金がないの知ってますよ》と送ると《俺は自分で握ってるし経営者だもの》(8月18日)って。結局、翌月の9月に会う約束をしてしまいました」

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 A子さんが宮崎氏と会うことにしたのは、宮崎氏のさりげない一言が原因だった。「一番言ってほしい言葉を言ってくれた」とA子さんは語る。

「精神的につらかった時期があり、《これまで何度も死のうとしたこともある》と伝えて、腕の自傷行為についても宮崎さんに打ち明けました。そしたら、彼は《うんうん》って言ってくれて。《良く生きててくれた》(8月17日)と。この言葉で、もう涙しか出ないって言うか、完全に好きになってしまいました」

宮崎氏が再び「人間としての欲」をさらけ出した

宮崎夫妻(2016年1月) ©文藝春秋

 A子さんの体調を労わった宮崎氏。8月18日深夜には、酔った宮崎氏がSNSでA子さんに胸のサイズを聞いた後、ビデオ通話をかけてきたこともあったという。

「いきなりかかってきて、『無理無理、私すっぴんだし』ってすぐに切りました。そしたら『通話だけでいいから』って、結局LINE通話で話すことになりました。1時間ほど付き合い、彼は寝てしまいました」

 2016年の辞職会見の時、宮崎氏は育休宣言中に軽率な行動をとった理由を聞かれ、「人間としての欲が勝ってしまった」と謝罪をした。しかし、宮崎氏はその後もA子さんに対してさらに「人間としての欲」をさらけ出すこととなる。

 11月27日(金)21時30分から放送の「文春オンラインTV」では、担当記者が本件について詳しく解説する。

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