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「人としての欲」を抑えたかに見えた宮崎氏だが……
《ごめんなさい(略)色々複雑だから、やめときましょう》(9月14日)
《おこんないでよ》(9月14日)
「多分、私のことが煩わしくなったんだと思います。『本当にあえるの大丈夫?』『ご家族を大事にしてください』って送ったら『毎日それ聞いてない?』っていわれて、そこから連絡が少なくなったので。私としては、奥様との家庭がうまくいってるのなら、変なことはしたくなかった。その確認もあって送ったのですが……。会うことなく失恋した感覚になって。気持ちもかなりへこんでいて、宮崎さんにも必要以上にメッセージを送ってしまいました」
《さみしいよぉ》《ひど》《おこ》《もういいよ》(9月14日)
一時は「人間としての欲」を抑えたかに見えた宮崎氏だが、その呪縛からはなかなか逃れられなかった。3日後、A子さんが《宮崎さんに振られちゃったから欲求不満だわ》《宮崎さんは欲求不満とかなさそうですね》と送ると、再び返信がきたという。
《不満だ》(9月17日)
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」スラムダンクの名言まで
「言い訳くさかったのですが、(会う約束を反故にしたのは)前回の文春さんの不倫記事以降、人を信用できなくなっているからと言っていました。それから、また『会いたい』とメッセージが届いたり、私の写真を送ったりするようになったのですが、このまま会えないまま、仮想恋人みたいにメッセージだけやりとりするのが虚しくなってきたんです。そのことを伝えたら、『あきらめたらそこで試合終了ですよ…?』っていう『スラムダンク』の安西先生のセリフの1コマが送られてきました。
安西先生は彼のテッパンネタなのか、別の日にも同じ1コマが送られてきました」