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自分たちの人生は自ら決めたい

「そういった非難が起こることは想定外だったようで、ご夫妻も思い悩んだと聞きます。これに対し、眞子さまは結婚をあきらめさせようという両親の思いを理解しつつ、小室さんと遠距離でも連絡を取り続ける中で、結婚相手にふさわしいという気持ちを新たにしていったようです。

 もともと、今年4月に予定されていた立皇嗣の礼が終わった後に、結婚への見解を文書で出すべく準備を進めていました。秋篠宮さまが会見ではっきりと物申したように、眞子さまも結婚するということを改めて盛り込むよう内容を整えていたのです。宮内庁の相談役である参与らをお住まいに招き、文面などを相談していました」(前出・秋篠宮家に近い人物)

眞子さま今年、29歳となった 宮内庁提供

 一部報道にあったように、具体的に何月に、という記載はなかったようですが、「小室さん以外は考えられない」という趣旨の、かなり強い文面を出したい意向があったそうです。

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 SNS上などには、小室さんの人間性を否定するような書き込みが数え切れないほどあります。

 宮内庁にも、結婚に反対、結婚に伴う一時金を支払うべきでない、小室さんは皇室に関係するような人物ではない、等々、批判的な電話やメールが多く寄せられています。
 
「それを知った眞子さまは、深く傷つきつつ、なぜそうまで言われなければならないのか、自分たちの人生は自ら決めたいという思いを強めたそうです」と、当時、眞子さまの近くにいた人物は明かしました。