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娘が惚れ込んでいる様子を目の当たりにして

 でも、妙案はありません。小室さんが米国留学している間、紀子さまは眞子さまと向き合い、気持ちが変わるように『説得』を試みましたが、お互いに感情的になることもあり、うまくいかなかったと聞いています。

 紀子さまはめったに愚痴を口にしませんが、時に、友人に弱音を吐くこともあったようです。紀子さまと相談したうえなのか、自主的にかはわかりませんが、2人の交際を自然消滅させる方法がないか、周囲の人が、マスコミ関係者に相談を持ちかけたこともあったと聞きます。破局が近いと匂わせる記事が週刊誌等に続いたことがありましたが、そうした意を受けたものもあったようです。

秋めいた装いの秋篠宮ご一家 宮内庁提供

 秋篠宮さまも、研究仲間などに眞子さまについて相談することはなかったと聞いています。眞子さまとも会話はもともと多いわけではなく、問題の張本人である小室さんは米国留学中で、問いただすこともできない。ネットなどでこの問題が取り上げられているニュースや反応をこまめに確認し、交際に否定的な意見に心を痛めていたようです。

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 振り返れば、眞子さまと小室さんの交際が発覚してしばらくは、ご夫妻は2人を温かく見守っていた『蜜月』期間もありました。眞子さまの彼氏を紹介されたのは初めてで、娘が惚れ込んでいる様子を目の当たりにしては、“眞子が選んだ相手だから”と応援する姿勢を見せていたのです」