母・佳代さんの“変貌”…「ご苦労さまでございます」
そして、小室圭さんの母・佳代さんの言動や様子にも変化が見られた。今年の5月下旬に近所のスーパーで買い物する姿を「女性セブン」(6月11日号)が報じた際は、マスク着用でホワイトの帽子を目深にかぶり、金髪にも見えるほどの明るいブラウンに染めたロングヘア姿の佳代さんは、大ぶりのハイビスカス柄のブラックワンピースにカーディガンを合わせ、足元はサンダルという夏らしい装いに身を包み、華やかなファッションながら、人目を避けるような様子だったという。
しかし10月に入り、グリーンのシャツにカーディガンを羽織った姿の佳代さんが、記者からの問いかけに対し「ご苦労さまでございます」と丁重に答えている様子が報じられ(日本テレビ、10月23日)、11月中旬には髪をボブの長さまでばっさりカットして前髪をつくり、若々しくイメージチェンジ。洋服はモノトーン系で統一した姿(「週刊新潮」12月3日号)を見せていた。周囲を気にする様子はなく、堂々とした足取りだったという。眞子さまの文書公表、秋篠宮さまの誕生日会見に向けて、佳代さんにも大きな心境の変化があったのではないだろうか。
11月13日に眞子さまが公表された“お気持ち”は「結婚宣言」ともいえる内容だった。が、結婚問題の根底にある小室圭さんの母・佳代さんの金銭トラブルは解決されないまま。眞子さまの強いご意思に世間が衝撃を受ける中、佳代さんはいまどのように過ごしているのか――。 #週刊新潮https://t.co/LYirlhhVqa
— 週刊新潮 (@shukan_shincho) November 25, 2020
11月29日、天皇皇后両陛下と眞子さまは、国会議事堂で開かれた議会開設130年の記念式典に出席された。壇上に向かわれる両陛下に一礼をされた眞子さまは潔さと柔らかさを感じさせるアイボリーのスーツをお召しで、凛とした存在感を放たれていた。
政府は、皇族の減少に伴う公務の負担軽減策として、結婚後の女性皇族を特別職の国家公務員と位置づける制度を創設する検討に入ったという。文書で小室さんについて、「お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在」と述べられた眞子さまだが、一時金や将来の生活設計についてなど、ご結婚を巡って残された課題は多い。