お痩せになった秋篠宮さまの“葛藤”
2018年11月の誕生日会見で秋篠宮さまは、眞子さまと小室さんの結婚に「相応の対応」と「多くの人が納得し喜んでくれる状況」が必要だと述べられた。今回の会見では「決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではないというふうに思っています」とされながらも、関連質問に対するご回答の中で、「私は、特に結婚と婚約は違いますから、結婚については本当にしっかりした確固たる意志があれば、それを尊重するべきだと私は思います。これはやはり両性の合意のみに基づくということがある以上、そうでないというふうには私はやはりできないです」と述べられている。
眞子さまが小室さんとの結婚への強い思いを綴られたこととは対照的に、秋篠宮さまは父親としての葛藤を込められつつ、皇嗣というお立場から述べることができる範囲での論理的な見解を示されたのではないだろうか。秋篠宮さまは、眞子さまのご結婚問題が持ち上がってからというもの、ずいぶんお痩せになったように思う。
元婚約者男性が「400万円は返してもらわなくていいのです」
また、小室圭さんの母・佳代さんの元婚約者である男性が11月30日発売の「週刊現代」(12月5日号)で「もう私は小室佳代さんから、400万円は返してもらわなくていいのです。先方と交渉を続けるつもりもありませんし、今後、小室家に対して返金を求めることは一切いたしません」と告白。秋篠宮さまは今回の会見で「見える形」での「相応の対応」が必要だと述べられたが、眞子さまや小室さんからも再び発信があるのだろうか。
眞子さまと小室さんの結婚は実現する方向でいよいよ動き出すことになりそうだ。振り返れば、今年の秋から“サイン”はあった。まず9月11日、紀子さまのお誕生日に際した文書ご回答での「長女の気持ちをできる限り尊重したいと思っております」という箇所だ。秋篠宮さまの誕生日会見と同様に、「気持ちを尊重」という言葉を使われている。