佳子さまは若い世代のファッションをリードする存在に
年齢を重ね、装いに変化がみられる佳子さま。コロナ禍以降、オンラインでのご公務が増えているが、夏頃にオンラインでの「ご説明」で佳子さまに接した関係者が語る。
「コロナ禍で打撃を受けた業界に関する説明や対策をお話ししたのですが、非常に心配してくださり、『頑張ってください』と励ましてくださいました。コロナ禍に負けないよう、私たちも試行錯誤していましたが、そうした取り組みにも熱心に耳を傾けてくださいました。以前から可愛らしい方だと思っていましたが、実際に接すると、落ち着いたとてもお綺麗な方だなと感じました」
前出のスタイリストは「佳子さまは若い世代のファッションをリードする存在になられるのでは」と期待を寄せる。
「日本の皇族の方々は抑制された装いをされることが多いですが、海外では王室ファッションが国民から大きな注目を浴びています。例えばキャサリン妃はファストファッションを取り入れたり、同じアイテムをアクセサリーなどで変化をつけて着回したりとてもオシャレで、モード誌で特集が組まれることもあります。また、ジョージ王子ご誕生の際に使っていた真っ白いウールのおくるみが大流行したこともありました。
佳子さまも『品格を保ちながら適度に崩したおしゃれ』がとてもお上手なので、ぜひ今後もおしゃれを楽しんでいただきたいですね。流行りのイヤーカフやスカーフもお似合いになりそうです。学生時代によくお召しになっていたライダースジャケットにスカーフをきゅっと結んでも素敵ですよね」
12月には26歳のお誕生日をお迎えになる佳子さま。次はどのようなお姿が公開されるのだろうか。
2020年 皇室部門 BEST5
1位:愛子さまはグレンチェック、佳子さまはシックなレース…選ばれたスカートの違いに見る“こだわり”
https://bunshun.jp/articles/-/42242
2位:《佳子さまファッションに変化》大胆タンクトップから“透け感”を楽しむ「赤文字系フェミニン」へ ヴァンクリ風イヤリング、レーススカート……
https://bunshun.jp/articles/-/42241
3位:「雅子さまは“演じる”ということをなさらない方」 グレースーツのチャイナボタンに見る“ご自分らしさ”
https://bunshun.jp/articles/-/42240
4位:「異様な親子」と非難されても…… 雅子さまが不登校の愛子さまに寄り添い続けた日々
https://bunshun.jp/articles/-/42239
5位:愛子さま学習院大入学式は中止でも「また来てね、うちに!」 “天皇の娘”サーヤとの共通点とは
https://bunshun.jp/articles/-/42238