2020年(1月~12月)、文春オンラインで反響の大きかった記事ベスト5を発表します。皇室部門の第1位は、こちら!(初公開日 2020年11月6日)。
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「半年遅れではありますが、キャンパスを実際に訪れ、先生方や学生の皆さんにお会いできることを嬉しく思います。大学では、新しい知識を得た時に感じられる喜びを大切にしながら、様々なことに取り組んでいければと思っております。また新型コロナウイルスの感染拡大が収束し、皆さまが普段通りの生活や活動ができるようになることを心より願っております」
天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(18)は、今年4月に入学された学習院大学に初めて通学され、新入生向けガイダンスに出席された。愛子さまはネイビーのジャケットにオフホワイトのトップスを合わせられ、グレーのスカートとブラックのパンプスをお召しになっていた。
水色が織り込まれたグレンチェックのAラインスカートがとても素敵で、若々しい装いだった。何より、愛子さまがはつらつとしたご様子で報道陣を前にお話しされるご様子に、多くの国民があらためてご成長ぶりを感じたのではないだろうか。
眞子さま、佳子さまの大学入学式との“違い”
秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と次女・佳子さま(25)も大学の入学式に臨まれた際に、報道陣の前へ姿を見せられている。眞子さまと佳子さまは、どちらもシンプルなスーツをお召しだったが、愛子さまの場合は通学の日の佇まいということもあり、より日常のスタイルに近いものをお召しになっていたのだろう。
眞子さまは2010年4月、国際基督教大学 (ICU)の入学式の日に紺色のスーツに身を包み、小ぶりのネックレスをお召しになっていた。
一方の佳子さまは、2015年4月のICU入学式で、学習院大学ご入学の時とは打って変わって、ロングヘアをカールさせた巻き髪スタイルと白のアイライナーでインラインをひくメイク、カラコン風のお目元が大きな話題を呼んだ。