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梯容疑者とバーを訪れた“IT会社員のジャニーズ系イケメン”

「彼女がウチの店に来たのは今から1年半前ぐらいです。きっかけは、もともとウチの常連だったIT関係の仕事をしている20代のジャニーズ系のイケメン。彼が連れてきたんです。それからは他の常連客とも打ち解けて、店で待ち合わせをするようになり、2、3カ月に1度くらいのペースで来ていました。

 2019年の大晦日のカウントダウンにも来ていましたが、カウントダウン後、終電で帰った記憶があります。子供がいたなんて、(報道を見るまで)全く知りませんでした」

夏祭りを訪れた梯容疑者(梯容疑者のインスタグラムより)

「のんたん」「ママ、ママ」

 梯容疑者は自らのインスタグラムに頻繁に友人らと楽しげに外出する様子をアップしている。カフェ巡りや夏祭り、アイススケートなどへ友人と訪れている写真が並んでいるが、そこには稀華ちゃんの姿は写っていない。しかし、自宅付近のコンビニでは、稀華ちゃんを連れた梯容疑者の姿が目撃されていた。

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「2年前ぐらいから稀華ちゃんを連れてよく来ていました。梯さんは稀華ちゃんを『のんたん』と言って可愛がっていて、稀華ちゃんもいつも(梯に)くっついていて『ママ、ママ』って離れないような感じでした。

 彼女に『旦那さんは?』って聞いたことがあるんですが、『ウチにいます』って言っていたので、夫婦で暮らしていると思っていたのですが、今回の報道で(シングルマザーだったことを)初めて知りました」(コンビニのオーナー)

鹿児島在住の元同僚男性は「別れたかった」

 しかし、今年に入ってから稀華ちゃんの姿を見かけなくなったという。

稀華ちゃんの写真は限られた友人だけに公開する別アカウントのインスタグラムにのみ投稿されていた(梯容疑者のインスタグラムより)

「今年に入ってからは稀華ちゃんと一緒にくることがなくなり、彼女が最後に1人で来たのが6月上旬ごろだったと思います。今、考えれば元気のない感じだったのでもう少し話を聞いてあげていれば、って悔やみます……」

 梯は何かに思い悩んでいたのだろうか。稀華ちゃんを放置してまで会いにいった鹿児島在住の元同僚男性は、「『家には(梯が)来たけど、別れたかった』と話している」(別の捜査関係者)という。

2020年 事件部門 BEST5

1位:母親が夢中になった“鹿児島在住の元同僚男性” 男性は「(梯が)来たけど、別れたかった」【3歳女児放置死】
https://bunshun.jp/articles/-/42395

2位:「出し過ぎちゃった」“4000万ポルシェ”で夫婦を死なせた“追突男”50歳のとんでもない人生
https://bunshun.jp/articles/-/42394

3位:「男子中学生に淫らな行為」で逮捕 横浜の40歳人妻が見せた“裏の顔”
https://bunshun.jp/articles/-/42393

4位:手足をバタバタと……法廷で明かされた8人目の被害者、25歳女性へのおぞましい犯行
https://bunshun.jp/articles/-/42392

5位:20歳年上の“美魔女”61歳と“心中”した元ヤクザ…なぜ二人は死ななければならなかったのか
https://bunshun.jp/articles/-/42391

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