こんにちは。コミッショナーの村瀬です。終わってみれば早いもので、2020年もあとわずか。今年の名誉は今年のうちに。ということで、本来ならば『文春野球AWARDS』にて優勝チームへのペナント授与、個人タイトルの表彰を行うのですが、今年はコロナなのでイベントではなく、ここコミッショナーだより内にて発表させていただきます。
2020年最後の文春野球コミッショナーだより『文春野球AWARD2020』特別号。今月は噛みしめながらお届けします。
それでは今月のおしながきです。
1、文春野球日本シリーズの結果
2、文春野球CS/日本シリーズ最優秀コラム発表
3、「文春野球AWARDS 2020」個人タイトル発表
4、2020年度最優秀コラムの発表
5、文春野球ウィンターリーグ2021のおしらせ
1、文春野球日本シリーズの結果
文春野球コラムの頂上決戦、2020年の文春野球日本シリーズは11月21日から全7戦で行われました。対戦カードは昨年2位から日本一、今季は完全優勝を狙うパ・リーグ1位の北海道日本ハムファイターズとセ・リーグ2位からCSを勝ち抜き日本シリーズに上がってきた横浜DeNAベイスターズの「お肉屋さん対元お魚屋さん」の天下分け目の戦いとなりました。今夜のおかずに悩んでいるあなたはご参考にどうぞ。結果は以下の通りです。
第1戦 〇日本ハム 2741 - 2625 横浜DeNA●
勝 えのきどいちろう
敗 西澤千央
第2戦 〇日本ハム 1470 - 1417 横浜DeNA●
勝 青空百景
負 黒田創
第3戦 〇横浜DeNA 1474 - 1278 日本ハム●
勝 吉井祥博
負 斉藤こずゑ
第4戦 〇日本ハム 1392 - 1346 横浜DeNA●
勝 えのきどいちろう
負 西森将司
第5戦 〇横浜DeNA 1196 - 1068 日本ハム●
勝 檜山靖洋
負 斉藤こずゑ
第6戦 〇日本ハム 3541 - 2803 横浜DeNA●
勝 ビーバー池田
負 ベイスターズおじさん
第7戦 〇横浜DeNA 1303 - 1143 日本ハム●
勝 釈由美子
負 えのきどいちろう
以上、4勝3敗をもちまして、北海道日本ハムファイターズが2年連続2回目の日本一となりました。おめでとうございました。
2、文春野球CS/日本シリーズ最優秀コラム発表
続きましては、文春野球のCSと日本シリーズに登場した4チーム、30本のコラムの中から最優秀コラムを発表いたします。
◆11月16日 CSセ・リーグ第3戦
横浜DeNAベイスターズ西森将司
「キャンプ前夜に『俺は寝ないっ!』……さらば石川雄洋。元ベイスターズの後輩が綴る“男が惚れる男”の記憶」
今季コラム初挑戦で“平良愛”を武器に文春野球に乗り込んできた西森将司さん。負けたら終わりのCSという舞台で、昨年までベイスターズの同僚であり、今シーズン限りでベイスターズを退団した石川雄洋さんの熱い思い出を綴りました。対戦相手は文春野球で規格外の強さを見せつけてきたヤクルトのつば九郎選手。両者5000HITを越える乱打戦の名勝負を繰り広げました。成長のスピードも素晴らしく、ポストシーズンMVPコラムに決定です。