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3、「文春野球AWARDS 2020」個人タイトル発表

◆首位打者

首位打者はPV数/HIT数で算出される「打率」を競います。
規定打席は「3」に統一しています。

パ・リーグ 青空百景(初).271
セ・リーグ 三輪正義(初).321

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【パ・リーグ】
1位 .271 青空百景 (日本ハム)
2位 .262 斉藤こずゑ(日本ハム)
3位 .203 片倉小十郎景綱(東北楽天)
4位 .200 えのきどいちろう(日本ハム)
5位 .184 堀口文宏(埼玉西武)
6位 .174 上杉あずさ(ソフトバンク)
7位 .155 フモフモ編集長(埼玉西武)
8位 .144 DOMI(オリックス)
9位 .128 田尻耕太郎(ソフトバンク)
10位 .121 須田鷹雄(オリックス)

【セ・リーグ】
1位 .321 三輪正義(ヤクルト)
2位 .267 吉井祥博(横浜DeNA)
3位 .238 菊田康彦(ヤクルト)
4位 .204 ベイスターズおじさん(横浜DeNA)
5位 .202 西澤千央(横浜DeNA)
6位 .197 長谷川晶一(ヤクルト)
7位 .144 長尾隆広(中日)
8位 .138 黒田創(横浜DeNA)
9位 .134 ガル憎(広島)
9位 .134 横田慎太郎(阪神)

◆本塁打王

本塁打王は、一本当たりの最大HIT数=飛距離として計算します。
各個人、最大飛距離のコラム1本がエントリーの対象になります。

パ・リーグ 斉藤こずゑ(日本ハム)    2599
セ・リーグ ジャンケン・ジョニー(広島) 5395

【パ・リーグ】
1位 2599 斉藤こずゑ(日本ハム)
「ファイターズ・秋吉亮投手を見て考える、クローザーに必要な能力は“鈍感力”!?」(9/12)
2位 2382 長谷川嘉宣(埼玉西武)
「代理人が教える、“優良外国人選手”と“ダメ外国人”を分ける条件」(7/5)
3位 2197 須田鷹雄(オリックス)
「最悪の状況でも大丈夫……オリックスファンが駆使する“心の野球護身術”」(7/5)
4位 2088 袴田彩会(東北楽天)
「ヒーローインタビュー担当予定日は全勝 楽天の“勝利の女神”が、岸孝之を推す理由」(9/12)
5位 2003 木村幹(オリックス)
「西村監督辞任……認めよう、今年のオリックスは弱い。しかし、“弱いからこそ”見たいものがある」(8/21)

【セ・リーグ】
1位 5395 ジャンケン・ジョニー(広島)
「佐々岡真司の“変化”を見たい――マンウィズから監督に伝えたいこと」(8/27)
2位 4671 三輪正義(ヤクルト)
「新人広報・三輪正義が“広報の先輩”つば九郎から教わった『仕事の極意』」(9/16)
3位 4361 高橋雛子(広島)
「私と父と高橋慶彦――初めて野球選手としての父を見た日のこと」(7/16)
4位 4097 つば九郎(ヤクルト)
「コロナ禍でも『なくしてはいけないもの』。つば九郎が“みんなえみふる”にするためにしたこと」(11/7)
5位 3490 若狭敬一(中日)
「仲間を愛し、名古屋を愛し、家族を愛するドラゴンズの主砲・ビシエドの物語」(8/19) 

◆最多勝

パ・リーグ えのきどいちろう(2年連続2回目)8勝0敗
      梶原紀章    (2年連続2回目)8勝13敗
セ・リーグ 長谷川晶一   (2年連続2回目)4勝0敗
      三輪正義    (初)      4勝1敗

【パ・リーグ】
1位 えのきどいちろう(日本ハム)8勝0敗
    梶原紀章(千葉ロッテ)   8勝13敗
3位 斉藤こずゑ(日本ハム)   7勝1敗
4位 田尻耕太郎(ソフトバンク) 5勝2敗
5位 青空百景(日本ハム)    4勝0敗
    上杉あずさ(ソフトバンク) 4勝2敗
    DOMI(オリックス)     3勝2敗
    木村幹(オリックス)    3勝2敗

【セ・リーグ】
1位 長谷川晶一(ヤクルト)4勝0敗
    三輪正義(ヤクルト) 4勝1敗
3位 笑福亭べ瓶(ヤクルト)3勝1敗
    吉井祥博(横浜DeNA)3勝0敗
    辻本達規(中日)   3勝1敗
    カルロス矢吹(中日) 3勝3敗
    長尾隆広(中日)   3勝0敗
    ガル憎(広島)    3勝2敗
    オギリマサホ(広島) 3勝0敗
    横田慎太郎(阪神)  3勝3敗
    伊賀大介(巨人)   3勝9敗

◆新人王

パ・リーグ ハガユウスケ(東北楽天)
セ・リーグ トリプルファイヤー・吉田靖直(広島)

 パ・リーグの新人王はハガユウスケさん。編集者として、昨年最下位だった文春東北楽天を立て直すべく監督に就任した今季、東北・仙台に縁のある選手起用で見事最下位脱出を果たしました。セ・リーグの新人王の広島東洋カープのトリプルファイヤーの吉田靖直さんはすでに文筆で活躍も野球コラムは初。日本のトップ選手がメジャーで新人王を獲ったような貫禄です。おめでとうございました。

4、2020年度最優秀コラムの発表

◆広島東洋カープ ザ・ギース尾関高文

「『広島の長野久義選手はなぜ夏になると急にヒットを打つのか』……10歳の娘が導き出した衝撃の結論」(8月20日)

 8月のおわりは小学生は宿題の季節。ザ・ギースの尾関高文さん10歳の娘さんによる「なぜ長野選手は夏になると急にヒットを打つのか」という夏休みの自由研究レポートをテーマに、娘さんによるイラスト入り「夏長野」の考察と、それを見た父による丁寧な解説という微笑ましくも愉快な構成。それだけでも十分に楽しく、幸せな気持ちになるのですが、圧巻はそこから導き出された結論。「たかが子供の自由研究」とたかを括っていた人たちをひっくり返すほどの威力がある素晴らしい研究となりました。8月の月間最優秀コラムに続き、今年度の最優秀コラムに決定です。尾関さんは娘さんをほめてあげてください。おめでとうございました!

5、文春野球ウィンターリーグ2021のおしらせ

 このオフもまた、野球コラムの冬型配置、「文春野球ウィンターリーグ」が行われます。これはチーム戦ではなく、個人の戦いです。ジャンルは球団、プロ、アマの限定はなく、野球コラムであればアマチュア・プロを問いません。期間は1月11日(月)~3月12日(金)までの3か月間。3本を上限としてHIT数の合計で競います。ただいま鋭意準備中。しばらくお待ちくださいませ。

 以上、2020年最後の文春野球コミッショナーだよりでした。今シーズンも文春野球を応援いただき誠にありがとうございました。来シーズンにまた一段とパワーアップしてお会いできるよう、文春野球一同このオフにしっかりと準備を整えたいと思います。それではよいお年をお迎えくださいませ。

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※「文春野球コラム ペナントレース2020」。コラムがおもしろいと思ったらオリジナルサイト http://bunshun.jp/articles/41717 でHITボタンを押してください。

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