昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

2021/01/22

月に100万円の“お手当”も

 彼女が登録している交際クラブは男女ともに会員制。まずは、専用サイトで男性から気になる女性にオファーを出し、スケジュールを合わせてデートをする。

「入会当初は、一気に10件近いオファーをいただきました。初回は食事やお茶をします。はじめてのデートは『いったいどんな人が来るんだろう』と、緊張と不安でガチガチでしたが、男性が交際クラブの楽しみ方を熟知していたので優しくリードしてくれました。私も回数を重ねるごとに慣れていって、最近は肩の力を抜いて臨んでいます」

 現在は、同時進行で3~4人の男性と継続してデートをしているという尾形さん。月に3回会う男性もいれば、月に1回の男性など、会う回数はまちまちだ。デートの頻度と同様、“お手当”の金額やデートの内容も相手によって異なるという。

©iStock.com

「月契約で100万円近いお手当をいただいたり、自由に使えるクレジットカードを渡してくださるパパさんもいますね。デートの内容も、お食事だけの人もいれば、体の関係がある人もいるなど、さまざまです。経営者の男性やグローバルに活動している男性とお付き合いしているので、みなさんから仕事の話を聞くのは楽しくて勉強になります」

 生活費の心配をせずに過ごせるようになった一方で、パパ活のリスクも認識している、と尾形さん。彼女が入っているパパ活女子のLINEグループでは“悪いパパ”の情報も共有されるという。

「私は今のところトラブルに遭遇した経験はないです。でも、パパ活女子同士のグループLINEにはパパ活アプリを使っている女性たちから、いろいろな情報が共有されますね。たとえば、会ったときに『大切なお金だから、別の場所のロッカーに置いてある』といわれてホテルに行き、行為のあとにカギを渡されて指定のロッカーを開けると、オモチャのお金が入っていた、という話も聞きました」

 かなり遠方の待ち合わせ場所を指定され、その場所には誰も現れず男性とも音信不通……という被害に遭ったケースもあるという。

関連記事