ーー泡はある?
グラスへの注ぎ方を誤ると、グラスが泡だらけになってしまうほど泡が立ちます。グラスに注ぐ際は、ペットボトル生ビールをよく冷やしていただくことをおすすめします。
ーーペットボトルにしたメリットは?
メリットは「持ち運びのしやすさ」「破棄のしやすさ」「のどごし」です。
特にペットボトルは、缶や瓶に比べて、ガブ飲みをしやすいことから、ビールの楽しみの1つである「のどごし」をより体感でき、多くのお客様から「ペットボトルから直接飲むビールは意外に美味しい」と評判です。
季節限定ビールの販売も検討
ーー売り上げは?
2020年12月11日の販売開始から約2カ月で、約1万本のペットボトル生ビールを全国のお客様にお届け致しました。
ーーコロナ禍で持ち運びできるという需要は多い?
多いです。BBQなどアウトドアに持ち出しやすいだけでなく、蓋ができるため、無理に飲み切る必要がなく、持ち帰ることができる点も好評です。
ーービールの種類は増えていく予定?
SNSなどを通じて「他の純粋令生ビールも飲みたい」という要望を多く頂戴しております。今後は季節限定ビールなど、その時にだけしか飲めない特別醸造のビールも展開していく予定です。
ーー反響はあった?
販売開始以降、一般のお客様からのインターネット通販の注文量が日に日に増えています。またそれだけでなく、遠方から当店までわざわざ足を運んでいただき、実際に充填している様子を見にお越しいただくお客様もいらっしゃいます。
また、テレビでも取り上げていただいたこともあり、飲食店やクラフトビールメーカー充填機やペットボトルを取り扱いたいというお問い合わせも多くいただいております。
ペットボトルでもあるのにもかかわらず、鮮度や味、香りが落ちないのは、「量り売り専用充填機」と「専用ペットボトル」があってこそのことだった。
「家飲み」需要が増すこの時期に、今までにない新感覚の「ペットボトルビール」を楽しんでみてはどうだろう。